2本目は…
『オリバー・ツイスト』
この作品は、前々から気になってた作品で今回チョイス
アカデミー賞を受賞した、「戦場のピアニスト」のポランスキー監督の作品。
19世紀の文豪、チャールズ・ディケンズ作の「オリバー・ツイスト」を映画化したものです。
さて、内容ですが…
孤児院で育つオリバーは、純真無垢の天涯孤独の少年。生きてく中で様々な苦難に会う。
19世紀ロンドン、裏の世界では悪党がごろごろいる中、オリバーはだまされ少年盗賊団の一員としてその仲間に入れられてしまう。その盗賊団の頭、心優しきフェイギンに出会う。
孤独であったオリバーにとって、フェイギンは温かい存在であった。
でも、悪党は悪党。フェイギンは警察に捕まってしまう。
悲しみを襲う中、オリバーは一つの幸せをつかんで行く…
こんな感じのストーリーですが、内容はすっごい面白いわけではないけど、面白くないわけでもない感じで、でも、サラリと見れちゃう感じです。
原作が原作だけに、本を読んでる感じです。
で、キャストがけっこう豪華。
イギリスを代表する俳優さんが多く出演していて、「あ、この人、知ってるー!」っていう人が何人かいました
●オリバー:バーニー・クラーク
●フェイギン:サー・ベン・キングズレー(『ガンジー』で主演。アカデミー賞を受賞)
●ビル・サイクス:ジェイミー・フォアマン(『エリザベス』、『スリーピー・ホロウ』に出演)
●ブラウンロー:エドワード・バードウィック(『ジャッカルの日』、『love actuary』出演)
と、本当に映画を良く見る方なら、一回は見た事あるんじゃないかな、っていう俳優さんばかり!
ってかね、私がメロメロなのはオリバー役の、バーニー君
可愛すぎるでしょー!!
苦難がある度に、頑張れー(>o<)って。
でも、もしかしたら将来はかなりのイケメンになったりしてね