不妊治療における助成制度について。

前回と前々回にわたり、採卵とその後の副作用について書きましたが、治療のことをつらつら書くのは良いけれど、読むのも疲れてしまうと思うので、ここいらでちょいとブレイクタイム☕️
でも内容はちょいとシビアな感じでお伝えしたい、お金の話を今回書きたいと思います✍️

今まで記事の中に「この治療は保険適用外なので、こんだけかかりましたよー」的な感じで書いてあったと思いますが、不妊治療って本当にお金がかかります💦
注射1本打つのに1万円かかったりするので、あっという間に5万、10万…とかさんでいきます(;´Д`A
一年、二年と不妊治療を続けていくと、もっともーっとお金がかかっていきます💧

「うちにはそんなお金が無いし(-_-;)」
「家や車のローンだってあるから、そんなにお金がかかるんだったら治療出来ないな」
など、思われる方が多いと思います。

そこで、不妊治療している夫婦を少しでも助けるべく制度があります!
"特定不妊治療費助成制度"というもので、住んでいる都道府県と市区町村の両方から、お金を助成してくれる制度です💴✨
これには、私達夫婦も助けられました🙏

どのくらい貰えるかというと、それぞれの都道府県と市区町村によって金額が変わるのと、不妊治療の内容によっても金額が変わるので一概にいくらですとは断言出来ないので、各自お住いの地区の保健所等で調べた方が確実な金額はわかると思いますが、私の場合で例にあげると…

●千葉県から30万円(採卵から凍結胚移植に至る治療を実施の場合)、某市(ここでは個人情報なので控えさせて頂きます)から5万円(どの治療でも同金額)助成されました(2017年度)。
ちなみに、上記は初回の申請時に貰えたお金です。
この助成金のお陰で、採卵にかかった治療費とまだ胚移植の記事は書いてませんが、2つの治療費がだいぶ助かりました。

●移植をする度に申請が出来、2回目以降は千葉県から7万5千円(以前凍結した胚による胚移植を実施)、某市から5万円助成されました。
どうやら市は一律5万とのこと。

ただし、ここで注意しなければならない点があります⚠️
今現在この助成金は千葉県&市区町村、共にMax 6回までしか助成されません。
しかも、この6回も条件があり、治療開始時の妻の年齢が39歳までの方が43歳になるまでの間の通算6回までが助成の条件になっています。

他にも治療開始時の年齢が高いと、助成制度が受けられる回数が少ないなどの条件が変わってきてしまうので、今の決まりでは治療を開始する年齢が早いほど、助成を受けられる回数が多いので有利なんですよね💧
私はこれを知った時「今の時代高齢出産や2人目不妊が多い中、金額も含めこの条件を変えていくべきなんじゃないのかなぁ。じゃないと、ますます少子化が加速するのでは…?」と切に思いました。


不妊治療はほとんどの治療が保険適用外になり、治療費は病院によって誤差があります。個人的にも気になったので他の治療法がいくらかかるのかネットで調べたところ…

●タイミング法、5千〜1万円(一回)
●人工授精、1万5千〜4万円(一回)
●体外受精、25〜50万
●顕微授精、35〜60万

だそうです。
ちなみに、前回の記事でも書きましたが、私は顕微授精で受精胚を作り凍結して、この2つのステップだけでも約¥464,000- かかりました。
その他にも採卵の為のホルモン治療や薬、そして採血、保険適用ですが毎度の診察代もかかります。

何が言いたいかというと、少しでも将来子供が欲しいと考えてる人、そして1年経っても子供が出来ない人は早めに病院へ行き検査を受けた方が良いと思います。
私も治療費がこんなに高いなんて治療するまで全く知らなかったです。そして、助成制度というものがあるけれど皆んなが等しくお金を助成して貰えるわけじゃなく、先ほども書きましたがいろんな条件があるのも事実。
しかも、年度によって制度の内容や条件がその都度変わっていて、もしかしたら今後、この先助成金の額が減らされたり、年齢制限の条件も変わるかもしれません。
(個人的には、この先良くなって欲しいと切に思いますが…)

あくまでも助成なので、不妊治療の全額まかなえるわけではありませんが、少しでも治療費の補助にはなります。
今お金が無いかもしれませんが、1年本気で治療費を貯めて、助成金を得られて不妊治療が受けることが出来るかもしれません。


ということで、今回は治療費&助成金について最後はシビアな感じになってしまいましたが、現状を知って欲しいのもあって、いつもの治療内容と違う記事を書いてみました。
少しでも参考になれば幸いです。

次回は治療内容に戻りまして、移植編になります。


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# by nyann-nyann-nyann | 2018-06-24 09:40 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

採卵後2日目以降の副作用と凍結保存。

前回の記事では採卵の当日の流れを中心に書きましたが、今回は2日目以降の話を書きたいと思います✍️

採卵前にホルモン治療をしていた時、先生から「卵が思ったより多く出来たので、採卵後にOHSS(卵巣過剰刺激症候群)という副作用が出ますので、覚悟しておいて下さい」と言われ、「覚悟?どんな症状なん?」とピンとその時はピンと来ませんでしが、よくよく話を聞くと卵巣が腫れて腹水が溜まり、重度になると胃の方や肺の方まで腹水が溜まって呼吸が辛くなる方もいるので、酷い時は入院する方もいるとのこと。
そんなん言われたら恐怖でしかありません😱

採卵したすぐ後に凄まじい痛みに襲われ、ただでさえ萎えていたのに、今後どうなるのかビビっていて「どうか、酷くなりません様に🙏💦」と祈るばかりでした。

実際はどうなったかというと、やはり次の日から腫れて出始め痛みも引かずでした💧
ロキソニンで痛みは緩和されていたものの、痛いは痛いので耐えていました。食欲もなく、朝から晩まで寝るしか出来ませんでした。
眠ってる時だけは痛みから解放され、起きるとまた痛みが襲ってくるというループ。
その次の日もその次の日も、日を追うごとに腹水は溜まり、ついには胃痛が出始めました。
腹水が上がって胃を圧迫していたんだと思います。

採卵から3日後、卵巣の状態を見るために痛みをこらえ頑張ってタクシーで病院へ行き、診察を受けました。
「やはり腫れが出ていますね。ピークはこれからかもしれません。入院することも出来ますが、安静にしてれば引くので自宅でも変わらないと思います。入院すれば気持ち的には安心かもしれませんが入院費がかります。どちらが良いですか?」と先生。
私が「うーん…」と悩んでると、「まぁ、自宅安静でも病院でも変わらないからねぇ…」と先生。

これからもしかしたらピークが来るかもしれない。でも、今まで治療費がかなりかかってるし、自宅でも変わらないということなので、悩みましたが入院はせず自宅安静にすることにしました。
結局、この後ピークが来なかったので、結果的に自宅安静にして良かったですε-(´∀`; )
ちなみに、音楽教室の仕事は1週間後に、そして演奏活動は2週間後に再開しました🎵

そうそう、採卵の3日後の診察の時に、そこまで卵巣が腫れていなければ、受精卵を少し培養させて作った受精胚を体に戻す、胚移植という処置を行うそうなんですが、私は卵巣が腫れていたのですぐには移植は出来きず、胚を凍結保存することになりました。
先生曰く、移植することでOHSSによる腫れが増してしまうとのこと。


凍結保存の金額ですが、保険適用外で約¥43,000- (5個の受精胚)でした。


卵巣の腫れは月経が来るたびに徐々に引くそうなので(卵巣が綺麗になっていく感じ)、私の場合は結局、2回スルーすることに。
毎回月経後の排卵日近い日に病院へ行き、腫れの様子を見て「今回はまだ腫れててダメですね」と言われる度に「移植はいつ出来るのだろう」と残念な気持ちに。
採卵して胚が出来、やっとスタートラインに立てたものの、スタートが切れない状態に少しセンチになってました(´・_・`)

でも、こればかりは仕方がないですね。
万全な状態で移植しなければ、授かるものも授からないと思うし、先生だって少しでも確率が高い方が良いだろうし、それにせっかく出来た胚は無駄にしたくないと思うし…

この時8月。
移植が待ち遠しい感じでしたが、いつ行けなくなるかわからないので、移植本番まで好きなことしようと、ここ二、三年で趣味になった山登りを再開したりして、日々楽しむことにしました⛰


そんなこんなで、採卵後3回目の月経の時に受けた診察にて、「今回移植出来そうです」と先生のゴーサインが出ました。
待ちに待った移植です!!

ということで、次回は移植編になります。


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# by nyann-nyann-nyann | 2018-06-21 15:09 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

緊張の採卵当日、そして麻酔が切れた時のこと。

なんと、早くも不妊治療blogは今回の記事で10回目となりました👏
三日坊主にならなくて良かったです(^◇^;ゞ

最初の記事でもお話しましたが、私が不妊治療をするにあたり、どんなものなのか知りたくてネットで検索したところ、治療blogを書いている人が少なく、ましてや同じ業種ではいなかったので凄く寂しい思いがありました。
もし同じ業種の方が書いてたら、仕事と治療はどんな感じで両立したのか参考にしたし、「私も治療頑張ろう!」と勇気をもらえたと思うんです。
なので、治療のお陰で子供を授かることが出来た今、同じ寂しい思いや不安を抱えた方がいるのではないか、これからもしかしたらそうなるかもしれないので治療の事が知りたいという方がいるかもしれない「ならば私が代わりに書こうではないか!」と思い、始めた不妊治療blog。
少しでもお役に立てればと思い、今回の記事も書きたいと思います✍️


さて今回は、不妊治療の中で山場となる採卵の手術の話です。

まず前々回の記事で、採卵の為のホルモン治療のことを書きました。
毎日欠かさず行う点鼻薬 & 病院に何度も通院して注射を打ちに行き、沢山の卵子を育成させつつ排卵をコントロールしていきました。
その結果、歳の割にはと先生も驚いてましたが、私は25〜30個の多くの卵が出来、採卵の日を迎えました。
この時お腹はパンパンに腫れていたと思います。

当日は夫は平日で仕事でしたが、半休を取ってもらい朝一で病院へ一緒に行きました🏥
ちなみに、私が通ってた病院は採卵する際に全身麻酔をするので、前日の21時以降から何も食べてなかったと思います。
夫は精液検査の時と同様に、精子採取したカップを受付に渡しロビーで待ちます。
私は最初に別室で麻酔の効果を良くする為の注射をしました💉
それからまた移動し他の部屋にて手術着に着替え、点滴を打ちました。
前日の夜に、いろんな感情が入り乱れメンタルブレイクし大泣きした私ですが、当日は凄く冷静で看護婦さんと少し談笑するくらいの余裕がありました。
というのも、昔から血管が細いので点滴がうまく入ってくれず何箇所か刺され、点滴終わるまで人より時間がかかったんてす(苦笑)
なので「またかよー😅」的な感じで普段と変わらずでいられたんだと思います。
実は以前、この病院で二回採血することがありましたが、どちらも一発で取れず何回も針を刺されました。二回目の採血にいたっては針を刺されたまま体の中でうにゅうにゅ動かされ、流石の私でも体調が悪くなり、採血で人生初の貧血を味わいました💦

あれは辛かったー💧
気持ち悪くなって、否応無く目の前が黒くなるんですもの。。。


話を戻します。
点滴が何とか終わり採卵の処置室へ。
いよいよな感じに、流石に緊張してきました(~_~;)
手術台に仰向けで寝て待っていると、隣の部屋から先生の「始めます」の声が聞こえ「順番でやるんだなぁ」とぼんやり考えていたんですが、すぐに先生が処置室へ入ってきました。

「え?早くない!?」

どうやら採卵自体は10〜15分くらいで終わるみたいです🕒
そして「今から採卵を始めます」と先生が言い、カチャカチャと用具の音がし始め、看護婦さんが「では麻酔しますね」と腕に麻酔を刺しました💉
そこまでは覚えていますが、なにせ全身麻酔だったので、ここで記憶がぷっつり…

…?
……???

看護婦さんから名前を呼ばれ、麻酔から少し覚めた時には採卵が終わっていて、処置室から点滴を打った部屋に移動するとのことで、手術台から降りまだフラフラした体で看護婦さんに抱えられながら移動しました。
部屋でまたウトウトし始めると、「水を沢山飲んでトイレ行くように。トイレに行ったら声かけて下さい」と言われました。

どうやらここで私は間違いを犯してしまいました(-_-;)
というのも、すぐにでもトイレに行かないといけないと思い、まだ麻酔から完全に覚めてないのに、水をがぶ飲みし無理やり起きてしまいました。
その結果、麻酔から覚めた後の診察後に、麻酔の副作用で気持ち悪くなって動けなくなってしまったんです(>_<)
同じ部屋に同じくらいのタイミングで採卵した患者さんが寝てたんですが、爆睡してましたzZZ
もしかしたら、私も自然と麻酔が覚めるまで寝てれば、後々そんな症状にならなかったと思います。
今まで全身麻酔をしたことが何回かありますが、気持ち悪くなったことなかったので、初めての体験にビックリしました。
無理やり起きちゃダメですね( ̄^ ̄)ゞ

看護婦さんから「少し休んで行きますか?」と言われましたが、休むなら家で休みたいと思い、受付で「明日から飲んで下さい」とロキソニンを処方され帰路に着くことに🚗
帰宅途中、気持ち悪さも軽くなりお腹が空いてきたので、コンビニへ寄っておにぎりを買ってきて貰い車の中で食べました。

家に帰ったときには麻酔から完全に覚めつつあったけど、疲れたのですぐに寝室へ。寝転びながら夫に採卵の様子を話していたら、突然お腹に痛みが(´⊙ω⊙`)

「なんだこの痛みは!?半端ないっ!!」
人生生きてきた中で今まで感じたことのない痛みに襲われました😨

生理痛とはまた違い、ピンポイントで卵巣が突き刺す様な痛みに脂汗かきながら「痛いよー💦」と焦る私。
それを見た夫はすかさず病院に連絡して、明日から飲み始めるロキソニンを今飲んで良いか確認してくれました☎️

私はうわごとのように「ロキソニン、明日からって言ってたよ…」と何度も言いましたが、夫は私のあまりの痛がり方に「そんなこと言ってられないでしょ!」と確認を取ってくれて、この時ばかりはナイスな対応に本当に助けられました🙏

結局、1日前倒しで飲んでも大丈夫とのことで、ロキソニンを飲んだところ、すぐに痛みが少し引きました。
そしたら、今度は眠気がzZZ
夫には1日ついてて貰いたかったんですが、この日は仕事を半休で取ったので「ゆっくり寝ててね」と、午後は仕事へ💨

気ついたら夫が仕事から帰ってきて、心配そうに「大丈夫?」って。
安心のあまり泣いちゃいました(´;ω;`)

冷静になってよくよく考えてみれば、卵巣に針を刺したんだから、痛くて当然ですよね…
あのテンパり様は自分でも一生忘れないと思います(−_−;)


そんな感じで採卵当日が過ぎましたが、肝心の採卵の結果です。
診察の時に先生から「12個の卵が採れた」とのこと✨
採卵前には25個くらいあるとのことでしたが、固まってる状態のところから剥がれて浮いてないと卵は採れないので、全てが採れるとは限りません。
なので、12個採れたのは上出来です👍
ホルモン治療を頑張った甲斐はありました\(^o^)/

採れた12個の卵はすぐに培養液の中に入れ、精子と受精させ胚を作ります。
ちなみに胚の作り方は、細いガラス管の中に卵子1個を固定させ、さらに細いガラス管に精子1つ吸引し、固定させた卵子に注入するそうです。
ただし、成熟した卵子じゃないと精子を注入しても受精しないとのことで、結局、私は受精卵が5個できました。

25個から12個、12個から5個。
受精卵に行き着くまで狭き門なんだなぁと実感しました。
どなたかのblogで読みましたが、採卵しても卵の数が少ないと受精卵が0ということもあるようです😥

さて、採卵にかかった金額ですが、保険適用外で約¥421,000- でした。
高っ∑(゚Д゚)
やはり、不妊治療の中で採卵が一番高い治療になりますね💦


ということで、今回はここまで。
次回は副作用が出た術後の話を書きたいと思います。













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# by nyann-nyann-nyann | 2018-06-21 14:38 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

ホルモン治療と採卵、そして仕事のやりくり。

前回、私が行ったロング法というホルモン治療について書きましたが、今回は治療と仕事の両立編を書きたいと思います。

治療の手順や内容だけ書いてもよかったんですが、実際どんな感じでやりくりしたのか気になるところだと思ったので、採卵編の前に書こうと思いました。
参考になればと思います(^-^)


まずご存知かもしれませんが(?)、私はフルートで演奏活動をしつつ、音楽教室で講師として働いていますが、ホルモン治療を行う前にまずやったのは、教室の店長に相談することでした。

私が通っていた病院はありがたいことに仕事場と同じ駅にあったのと、予約制ではないものの比較的待たないで治療が受けられたので、レッスンの合間に病院へ行き注射をして、そしてまたレッスンに戻るといった形で治療をしていました(病院によっては、混むところだと予約しても2時間待ったりするところもあるみたいです)。
ただ、体調の変化は治療してみないとわからない部分もあり、何かあればレッスン日を休講させて頂き、補講をその都度教室と生徒さんで相談させて頂くこと、レッスンの合間を縫って注射を打ちに行くときに、もし病院が混んでいたら次の生徒さんだけ間に合わないかもしれないので、お待たせしてしまうかもしれないので生徒さんと相談しつつ少し時間をずらしてレッスンをさせて頂くことなど、教室の方に伝えました。
なのでもちろん、生徒さんにも私が治療していることをオープンにして、万が一のときはご迷惑をおかけするかもしれないとお伝えしました。

私は病院に通院するにあたり、仕事場と病院の立地が近く凄くラッキーだったのと、教室と生徒さんに理解して頂き、とても有り難たかったです(*'▽'*)

私の周りで不妊治療している友達や知り合いは、わざわざ東京の方に通っていたりで職場との距離があるからスケジュールのやりくりが大変と言っていました。
会社員の方は通院する為にその都度半休をせざるおえず、会社の理解が無かったり、デリカシーのない上司や職場の方がいて、セクハラまがいの発言されたりと、周りの目を気にして仕事を辞めて治療に専念する方もいるそうです。
治療して確実に赤ちゃんが授かるとは限らないし、治療にはお金が沢山かかり、いつまで治療することになるかは人によります。仕事と治療の両立で大変な思いしている方が多くいるのも現状です(´-ω-`)

演奏活動との両立ですが、ホルモン治療の注射するにあたり子宮が腫れたり、浮腫んで体重が増えたりはしましたが、子宮の痛みやダルさはさほどなくフルートが吹けなくはなかったので、気持ちを切り替えつつなんとか演奏しました🎵
ときには注射を打った後に演奏してました。じゃっかんの痺れはありましたが、そうゆう時は腕ではなくお尻に打ってもらったり、やりくりしました。

ちなみに、普段live共演のお誘いなどは、2・3ヶ月前に頂くのですが、今回はその時体調がどうなってるかわからないこともあり、もしかしたら採卵前後と重なって演奏が出来ないかもしれなと伝え、そんな状態でも大丈夫か話を頂いたときに相談しました。
不確かなスケジュールの状態でもlive共演に誘ってくれた共演者には、ありがとうと心から思います。
自分のリーダーliveは採卵後落ち着いたら入れたり、コンスタントに入っていたvocal supportのブッキングは全てお断りしました。

それでも調整仕切れない部分があって、先生の宣言通り採卵後は副作用も出たので、フルートを吹くことは出来ず、採卵後に決まってたliveはトラをたてて代わって頂いたり、レッスンのお仕事も採卵後は調整させて頂き、決まってたレッスン日は後日補講したりして、1週間は仕事を休ませて頂きました。


という感じで私は皆様のお陰で治療と仕事をやりくり出来ました。
当時を振り返り、教室の店長はじめスタッフの方々、生徒さん、そしてliveの共演者&トラで演奏に入って下さった方には、感謝の気持ちでいっぱいです(^人^)✨


ということで、今回はここまで。
次回は不妊治療の中で最大の山場と言って過言じゃない、採卵と麻酔が切れた後のことを書きたいと思います。

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# by nyann-nyann-nyann | 2018-06-18 16:40 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

私が行った、ロング法のホルモン治療について。

不妊治療blogを書き始めて、早くも半月が経とうとしています。
友達や知り合いの方の何人か方に「読んでるよー」とか「参考にさせて頂くね」などメールやメッセージを頂くことがちょいちょいあり、こんな拙い文章でも読んでくれてて有難うという気持ちでいっぱいです(*^o^*)

仕事をしていた時は日々バタバタしていたので、こなしていく毎日だったのもあり、なかなか当時を振り返ることもあまりなかったのですが、産休に入り時間の余裕が出来きたお陰で、おっきいお腹と元気な胎動に向き合えるようになり、昨年の治療のこと当時のこと思い出すことも多く、何かの形で残しておきたいなという思いから、不妊治療blogを書くことにしました。
赤ちゃんが産まれたらバタバタして書けなくなりそうなので、書くなら今かなと✍️

なので、今後も拙い文章かもしれませんが、少しでも参考になればと思います。


さて今回は、実際に私が行ったホルモン治療について詳しく書きたいと思います。

前回、ホルモン治療には様々な治療の種類があり、治療の期間が違うのとそれぞれデメリット・メリット、そしてどの治療方法になるのかは、患者さんの不妊の度合い、年齢、病院の方針等により決まると書きました。

私の場合、夫側の問題、私の年齢、そして病院の方針により、ロング法という一番身体に負担はかかるけれど多く卵が出来き、沢山卵が採取出来れば受精卵の確率も上がり、その後の培養でちゃんとした胚が出来上がる数の確率も上がるので、この治療方法になりました。


ということで、いつも前置きが長くてすいません(^_^;)
本題の治療方法と金額にいきたいと思います。

〈私の行ったロング法の手順〉
①、採卵を行う前の周期の生理周期から、卵胞発育の為の点鼻薬を毎日欠かさず投与します(生理開始日から数えて18〜21日頃で、点鼻薬は粘膜に投薬するので、即効性があるそうです)。

私の場合、生理開始日からきっかり18日目から始め、薬は"スプレキュア(GnRHa)"というものを使用しました💊
味は少し苦味があったかな(ー ー;)

薬の投与の前、今度は肝臓の数値を見る為に血液検査をしました。薬の効き目などはやはり肝臓に関係するので、その辺を見たのかなと思います。

金額は血液検査とスプレキュアの点鼻薬で、合計約 ¥21,000- 保険適用外でした。


②、生理が開始したら病院へ行き採卵日を決め、採卵日前の約7日間連続で排卵誘発剤(HMG)の注射をし、注射の途中に2、3回超音波で卵巣をチェックしつつ卵子の様子を見る。
ちなみに、注射している間も点鼻薬は続けています。

私の場合、7日間連続ではなく一日置きくらいの注射でした💉
この注射、筋肉注射なので注入する時痛みを伴い、薬を散らす為に注射したところをグリグリよく揉みこみます。終わった後もじんわり痛みがあり、2日くらい打ったところが鈍痛のようなダルさがあったりして、少し腫れる人もいるかもしれません。肩かお尻に打つんですが、同じところだと痛みが辛いので「今日は右肩、次は右のお尻…」と時計回りにローテーションして私は打ちました。
そしてなぜか薬が効きすぎたのか(?)、途中の超音波検査で卵が多く作られすぎてるとのことで6回しか打ちませんでした。
ちなみに、この時25個くらいあると言われました。しかも、最後の6回目なんて少し抑える薬を打つ始末( ゚д゚)

金額は注射がだいたい1回約¥11,500-、6回目の注射は約¥4,500-(薬が違うのかな?)でした。
そして、途中点鼻薬が切れたので2本目購入で約¥10,000-でした。

1回の注射で1万吹っ飛ぶ感覚は最初は「そんなにするの!?」とビビってましたが、後半になってくると金銭感覚が麻痺して普通にポンって払ってる私がいました。
慣れって恐ろしや〜(~_~;)


③、採卵日前々日の夜、卵胞の中の卵子を浮かせる為の薬(HCG)を注射します。
(卵子は卵胞の内側でこびりついてる状態で発育するので、この注射で卵胞の中の卵子を浮かすそうです)
ちなみに、点鼻薬は採卵前々日の昼を最後にします。

私の場合、この病院は夜閉まってるので、近くの産院の夜間21時頃にナースセンターまで注射しに行きました。
実は今通ってる産院で、ナースセンターの隣に赤ちゃんの部屋がありガラス張りになっていて、看護婦さんを待つ間その中を見てました。
沢山の赤ちゃんが寝てて「可愛いなぁ💕私も赤ちゃん欲しい!どうか、採卵で多くの卵が採れ、培養と移植も成功しますように(>人<)」と。そして、偶然にもこの日が夫の誕生日だったので、「今年は夫に最高のプレゼントを出来ると良いな」と切に願いました。

ここではお金は払わなかったと記憶してます。
この注射分はいつ払ったか申し訳ないことにわかりませんが、どこかで必ず払ってると思います…


という感じの手順で、③の注射から2日後の採卵に挑むことになった私。
実は②の手順の時、多く卵が出来たと書きましたが、それにより先生から「ここまで卵が出来ちゃうと採卵後確実に腫れてしまうので、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)という副作用が出ますので覚悟しておいて下さい。最悪、酷いようでしたら、入院にもなるかもしれません」と言われました。

マジかー∑(゚Д゚)
そんな宣告されると、めっちゃ恐いんですけど!?
それって、痛いの?苦しいの?
本当に恐怖でした。

採卵の前日の夜、明日が採卵なんだと実感した時、その恐怖が蘇ってきてめっちゃ泣きました(´;Д;`)
「恐い、恐い、恐いよー」って。
ホルモン治療の為に仕事の合間を縫って通院して頑張っていたんですが、その時は流れ作業のように日々過ごしていた感じがあったので、実感なかったけれど、採卵という不妊治療の中で大きな山場を迎えたとき、恐怖と不安と緊張でここへきて初めてメンタルブレイクした私。
「大丈夫、俺もついてるから」って、夫も一緒に泣いてたっけ。
「大丈夫。頑張れ、私!」って何度も言いかけながら、採卵の当日を迎えることになりました。


ということで、ロング法のホルモン治療の話はここまで。
次回は採卵編の前に、このホルモン治療していく中で私は仕事とどうやりくりしたか、会社員の場合など少し書きたいと思います。


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# by nyann-nyann-nyann | 2018-06-18 14:00 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

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