カテゴリ:musician的 不妊治療( 15 )

不妊治療blog最終回、まとめ。

産休に入り時間が出来たので、せっかくなので何か残そうと思い、不妊治療のblogを始めたのが6月入ってすぐのこと。
梅雨時期&猛暑という気候もあって体調が安定しない日々の中、何とか書き終わりたいと少しづつ記事を書いてきました✍️
今回の記事がまとめということで、最後の記事となります。

blogを始めてすぐに「読んでるよー」とか「参考にするねー」などのメッセージ等あり、本当に嬉しかったです(*^o^*)
私自身、実際に治療しないと知らなかったことが沢山あって、その都度いろいろ調べたりしました💻
参考になる記事もありましたが、音楽を生業としてる身として同じ立場で記事を書いている方がいなかったので、気持ちの面で心から賛同する記事がありませんでした。なので、私が治療内容や金額など隠さず書くことで、同じ立場の方が治療せざるをえなかった時、このblogを読んで頂き少しでも気持ちの面でも安心出来ると良いなぁと思います。


まとめとして、私が言いたいこと。
それは、、、
周りを見てもそうですが、晩婚そして初産が遅くなる傾向にある音楽業界(特に演奏家の方々)。
一般のお仕事の方も年々初婚年齢や出産が遅くなっているとよくニュースで特集が組まれますが、それよりもはるかに音楽業界は遅い感じがします。

理由としてはいろいろあると思いますが、1番は女性にとって出産という一大イベントが、演奏家として脂が乗った30代とかぶるからだと思います。
教室で講師という立場で音楽を教えてるぶんにはあまり感じませんでしたが、演奏家としてこれから先輩ミュージシャンなど素晴らしい方々と共演し、沢山経験していきたいと思う年代のときに子供を授かるということは、悪阻などの体調面、そして産んでから演奏復帰のことなど、思うように演奏活動は出来ない方も多くいるので不安が大きいんだと思います。
(男性はそういった体調面での不安は無いので、私の周りの同年代のミュージシャンを見ても、子供がいる家庭の方が沢山いる気がします。
女性と男性ってこの辺が平等じゃ無いなぁと感じるところではありますが、男性は男性で家族を養うという責任の方が大きいと思うので、働き方を変えていかないといけないというのはあると思うので、どちらにせよ違う意味で不安や葛藤はあると思いますが…)

「まだ演奏を続けていきたい!」
「もっと上手くなりたい!」
「好きなことをとことんまだしていきたい!」
「いろんな先輩ミュージシャンと共演して、素晴らしい音楽を奏でたい!」

わかります。
充分にその気持ち、わかります。


自分は結婚はしないと思うし、子供は今後もつくるつもりもないので、とことん音楽に浸っていきたいと迷いが無く思う人は、その道をどうぞ極めて下さい。心から応援します📣

でも「いつか子供が欲しい」と少しでも思う方や年齢的に高齢に差し掛かって子供のことを迷ってる方、女性にとって子供が授かるタイミングにはリミットがあることを顔を背けず考えて欲しいなと思います。

私はたまたま一般職の夫と出会って(元ミュージシャンでしたが)、結婚して、夫が私以上に子供が欲しいと願ったけど夫の不妊がわかり、自然妊娠はまずあり得ないと勧告され、すぐにでも不妊治療をせざるをえなくなって、治療を頑張った結果、有難くも子供を授かることが出来ましたが、もし夫が不妊ではなかったら、もしかしたら出産に適した年齢のタイミングを逃していたかもしれません。
そして、「あの時ちゃんと考えていれば…」と後悔していたと思います。

人生において、ある程度の物事は失敗して後悔しても、またやり直すことが出来ると思います。
でも、子作り&出産に関しては後悔してもハッキリ言ってやり直せません。
不妊治療して授からないかもしれませんが、治療して授からないのであれば、やるだけやったので後悔はしないと思います。

なので、女性の方は優先順位をちゃんと考えて欲しいなと思います。
そして、もし不妊治療せざるをえなくなった時、お金の面はもちろん、仕事との両立、体調面、治療期間、そして何よりもメンタルが不安定になることを覚悟して治療に臨んで下さい。

私もそうでしたが、「なんで私だけ頑張らないといけないの?」とか「私は治療で思うように演奏出来ないのに、周りのミュージシャンは楽しそうに演奏活動していて羨ましい」など顔には出しませんでしたがそんな思いもあり、メンタル的な方も辛かったです。
そして、治療でなかなか思うように演奏活動出来ないのもあり、いつも共演して下さるミュージシャンとの共演機会が減って寂しいこと、もし私に子供が出来て出産したらブランクもあるし、いつか復帰しても今までのように共演してくれるか不安な気持ちがあること、思い切って周りのミュージシャンに相談しました。
私の周りのミュージシャンは、本当に素晴らしい方が多く「大丈夫、問題ないよ!」と言って下さり、心から救われました🙏✨

なので、女性ミュージシャンの方は溜め込めず、周りに相談して下さい。
こういったメンタル部分は、夫よりも同じ立場の方に聞いてもらった方がはるかに気持ちが軽くなります(夫よ、こんなこと言ってごめんなさい🙇‍♀️)。


これまで女性に対していろいろ言いましたが、男性にも言いたいことがあります。
不妊は女性だけのものでは無くなってます。
男性不妊も今は多く、4割ぐらいにもなります。
なので「自分じゃない」と思わず、プライドは捨てて検査に行ってください。

あと、不妊治療って、全ての治療の負担が女性にかかってきます。たとえ男性不妊であってもです(男性の方で手術をしないといけないケースもありますが、それは無精子症の場合で相当悪いケースです)。
はっきり言って、ほとんどの治療は痛みを伴います(>_<)
なので、男性は採卵などの大事な治療のときには仕事を調整して、なるべく奥様についてあげて下さい。そしてメンタル部分が不安定になりイライラしたり泣きたくなったりすると思うので、そうなったとき話を聞いて受け止めてあげて下さい。そして「大丈夫」と声をかけてあげて下さい。

不妊治療は夫婦2人で治療していくものです!!


最後に、
不妊治療というのはまだまだ発展していくジャンルだそうで、約30年前ぐらいに顕微授精というものが確率され、今まで妊娠を諦めてしまったカップルが多い中、この治療法が出来、世界的に沢山のカップルが救われたそうです。
不妊カップルが多くなってる今、早い段階で自分にあった治療が始めることが出来るように、不妊治療に対してもっと理解が深まっていくことに期待したいです(^-^)


全15回にわたり誤字脱字、つたない文章だったと思いますが、読んでくださり有難うございましたm(_ _)m
これから不妊治療していく夫婦にエールを送るとともに、不妊治療blogを終えたいと思います。








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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-28 15:07 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

2回目の凍結胚移植。

前回、凍結してあった受精胚を初めて移植したという記事を書きました。
結果は残念な結果で落ち込みましたが、そもそも不妊治療での妊娠率は自然妊娠の25%の確率なので、一回で妊娠出来るとは限らないし、気持ちを切り替えて次に挑もうという形で初めての移植が終わりました。


血液検査により妊娠してないことがわかり、着床せずに月経が来てしまったので、この月経が終わってから2回目の移植をすることになりました。
一回目と同様な治療をし、今回も移植する受精胚は1つにしました。
月経開始後12日目に病院へ行き、エコーで卵巣の状態を診て排卵を促す薬を注射をし、その3日後に排卵が確実に行われたか再度エコーでチェックして子宮の壁を厚くする薬を注射しました💉

そして、月経開始後16日目に2回目の移植。
こちらも前回同様に、朝病院に連絡してちゃんと解凍出来たか確認してから病院へ🏥
移植の処置前に、培養士さんから移植する受精胚の説明を受けました。
今回移植する胚は、8分割した後の更に進んだ胚とのこと。8分割後また1つの細胞に戻るそうで、その途中の胚を移植することになり、グレードは前回の胚よりも1つ下のグレードで、移植には問題無いとのことでした。

説明後、先生が処置室に入って来て「始めます」と言い、受精胚が入ったチューブを子宮の中に入れ、胚を子宮の中へ。私は「卵ちゃん、どうか着床して!」と、祈るばかりでした。
実はこの時、一回目と違うことがありまして、それは先生が移植中に「あっ…」って言ったんです💦

「あっ、て何?なんかまずったの!?」
と、焦りましたが、先生はその後は何事もなく処置を終えたので、何だったのかは未だに不明ですf^_^;

今回も移植代金は保険適用外で、約¥130,000円。
移植一回につき、この値段は本当に痛いです💦


2週間後に血液検査をして妊娠判定。
その間、移植当日は注射、次の日から中用量ピルを毎日飲みます。これも一回目と変わらずで、またもや気持ち悪いといった副作用が出ました💧

妊娠判定の日、採血して判定を待つ間カフェに行き、気持ちを落ち着かせ再度病院へ。

結果はなんと陽性で、数値的に妊娠の傾向が見られるとのこと!!
「マジー!妊娠してるってこと!?」と、喜んだのもつかの間、先生曰くまだ確定ではないようで、「この先この数値が下がってしまうこともあるので、ぬか喜び出来ない」とのこと(´・Д・)

1週間後にまた血液検査して数値を見るとのことなんですが、妊娠してる状態(着床)を保てるように、妊娠判定の日は注射で次の日からはピルではなく、直接子宮に入れる薬を処方されました💊
この薬、毎朝自分で子宮に入れないといけない薬で、慣れるまでは上手く出来ずビビりながらやってました(;´Д`A
ちなみに薬は「ワンクリノン」というもの。
b0134055_16015576.jpg
これだけは何故か写真撮ってたので、添付します📷
真ん中の長い棒のところに薬が入っていて、左のツマミをねじり切り棒を子宮に入れて、右の膨らんだところを押すと薬が体内に入っていく仕組みです。
朝やる理由は、この薬は全てが体内に吸収される訳ではなく薬が固まってしまう為。身体を動かす前に注入して一日過ごせば、日中仕事などで身体を動かすから固まりにくいとのこと。それでも少しは固まってしまうので、薬を注入し続けると、体内に吸収されなかった固まった成分がポロポロと身体の外に排出されます。

今まで、点鼻薬や注射、そして飲み薬だったのでそこまで抵抗なかったけど、流石にこの薬は抵抗大でした💦
でも、人間慣れるもので、最後の頃なんてなんの違和感もなくスッと注入出来てました。
のでので、この薬を使われる方は不安に思わなくて大丈夫です✋

血液検査、注射、薬代で保険適用外で、約¥15,000-円でした。


1週間後、再度血液検査のため病院🏥
結果、数値も下がってなく、妊娠状態をキープ出来てるとのこと!!
「今度こそ、大丈夫だよね?」
先生からは「1週間後また同じ検査をします。ワンクリノンも引き続き1週間やって下さい」とのこと。

むーん、そうやすやすと喜ばせてくれないのか…(。-_-。)
それもそのはず、実は不妊治療で妊娠出来たとしても、流産率が自然妊娠よりも少し高いんだそうです。
なので、念には念をということみたいです。

それを聞いたとき、移植で着床する確率も低ければ流産率も高いなんて、不妊治療で子供を授かるのは本当に狭き門なんだなと。そして、1年、2年と長い治療を余儀なくされる方もいるのも事実。
不妊治療という現実をここでも感じました。

血液検査、注射、薬代の保険適用外のものと、助成金証明書も書いてもらい、約¥16,400-円でした。


そして、また1週間後に3回目の血液検査。
結果、数値は下がってなく、先生も「大丈夫でしょう」と、今度こそ妊娠確定の診断が出ました(๑>◡<๑)
「ヤッター✨本当に、本当に今度こそ大丈夫なのね。確定まで長かった〜!!」

今回は血液検査だけだったので、保険適用外で約¥3,200-円でした。


これで不妊治療専門の病院が卒業かなと思ったんですが、心拍確認と胎嚢確認出来るまで、この病院でエコー検査を重ねることになり、3回目の妊娠判定の血液検査から2週間後、そしてその1週間後にエコー検査に加え、血液検査と尿検査をしました(この検査は産科でもやる検査なので、母子手帳をもらったときに別冊でついている、検査助成金の紙で賄えました)。
この血液検査と尿検査では、朝何も食べない状態で検査をしないといけないのですが、この頃から食べ悪阻の症状も出始めていたので、気持ち悪さを感じながら検査したのを覚えてます。

でも、エコー検査にて赤ちゃんの心拍と胎嚢が確認され、日を追うごとに胎児の形が変化していく姿が見ることが出来、安心しました( ´ ▽ ` )


不妊治療専門の病院へ通いだしてから、8ヶ月。
短かったのか長かったのか、治療をこなす毎日で感覚がよくわからない感じでしたが、ようやく卒業出来た喜びのテンションのまま、その足で夫と近くの産院へ行きました🏥


1・2年と治療している方にとっては、私の治療期間は短いかもしれません。
でも、不妊治療を通して、いろいろ学びました。妊娠って当たり前のことではなく、奇跡なんだなということも知れました。
治療は大変なこと辛いこといろいろあったけれど、不妊治療したおかげで夫との絆も深まったと思います。
先生にとっては一患者なので、淡々と当たり前の診察や治療、処置をしたのかもしれません。でも、最後まで信じてついて行って本当に良かったと思いました(*^o^*)
先生には感謝してもしきれません🙏✨


ということで、今回はここまで。
次回、最終回のまとめ編です。

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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-27 15:16 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

初めての凍結胚移植。

夏日が続いていて暑いですねー☀️💦
今年の梅雨は雨が少ないので、水不足大丈夫かしら?
夏はこれからが本番なので、熱中症など気をつけましょう!


さて、前回は不妊治療における助成金の話を書きました。
保険適用外の治療が多い為、かなりのお金がかかってしまう不妊治療ですが、少しでも救済すべくある助成金(詳しくはお住いの市区町村に問い合わせて下さい)。
うまく利用して、治療の助けにして下さいという話でしたね。

今回はまた治療編に戻ります。
採卵を終えて、やっとこさスタートラインに立てた私。
しかし、ホルモン治療によりOHSS(卵巣過剰刺激症候群)という副作用に採卵後になってしまい、すぐに次のステップに行けず、2度月経を済ませ採卵後3度目の月経の後に、凍結させてある受精胚を移植することになりました(卵巣の中の作りすぎた卵を、月経によって綺麗に出来るとのこと)。

月経開始から12日目の排卵前に病院へ行き、卵巣の状態をエコーでチェック。腫れもなく綺麗になっていたので、排卵を促す薬を注射しました。排卵が確認出来ないと移植が出来ないので注射するとのこと(保険適用内でした)。
3日後にまた来院して下さいとのことで病院に行き、またエコーでチェック。排卵は確認出来、いよいよ次の日に移植することになり、この日は子宮の壁を厚くする薬を注射しました(保険適用内)。

月経開始から16日目、移植当日。
まず朝に凍結した受精胚がちゃんと解凍できたか病院へ電話で確認します☎️
この時、確実に解凍できる訳ではなく、うまく解凍できない場合があるそうです。なので、移植前にまず電話で確認して病院へ行きます。

確認出来たら病院へ行き、採卵のときと同じ処置室で初めての移植。ドキドキで先生を待つ間「2か月前に採卵したなぁ。ちゃんと着床するかなぁ…」など、いろんな思いが巡ってきました。
先生が処置する前に、培養士から今回移植する胚について説明を受けました。
「今回の胚は綺麗に8つに細胞分裂された胚を移植します。グレードは1番良い胚です」とのこと。
とうやら細胞分裂の度合い、細胞分裂したときに小さな泡の有無(泡が少ない方が良い)などによって胚のグレードが決まる様です。

説明後、先生が処置室に入ってきて、移植開始!
手順は、胚が入ったチューブを子宮内に挿入し、超音波で確認しながら子宮に胚が入ったかチェックしながら移植します。
この時、チューブが子宮内に入った感じは痛みは無かったのですが、少し違和感がある感じ。移植のタイミングはわからずでした(-_-;ゞ
ちなみに一度に移植する胚の数ですが、年齢によって違う様で、私の場合は1個or2個が選べるとのことだったので、悩んだ末、初めての移植なのでとりあえず初回は1個移植することにしました。

移植はものの5分くらいで終了。
移植の代金は保険適用外で、約¥130,000円でした。


移植約2週間後に採血をして妊娠判定を行うのですが、それまで移植当日から高温相を保たせるホルモンを投与します(プロゲステロン)。
移植当日は注射で💉、次の日から中用量ピルを毎日飲みます💊

排卵を止めるのに使われる低容量ピルはよく聞きますが、中用量ピルは子宮系の病気などの治療で使われる薬で、初めて飲みました。
どうやらこの薬、副作用が出るらしく、私は飲んでる間は少し気持ち悪くなりました💦
飲んだことがある友達に聞いたら、なにも副作用なかったと言っていたので、副作用の有無は人によるらしいです…

2週間後、妊娠判定の為に採血しに病院へ🏥
前日、どんな結果になるのか期待と不安でソワソワ(´・ω・`)
採血して1時間後くらいには判定が出るとのことでしたが、病院で待つのも気持ちが落ち着かなかったので、外へ出て気持ちを落ち着かせる為にカフェへ行きました☕️

採血代、保険適用外で¥4,500円。


そして1時間後、結果を聞きに再度病院へ。
妊娠判定の結果は陰性。
初めての移植は成功せず、着床しませんでした。
結果を知る為に先生の診察を受けてるとき、頭に話が入ってこずボーッとしてました。

病院へはほぼ毎回車で行き来しているのですが、車に乗って家に帰る途中に車の中で大泣きしました。゚(゚´Д`゚)゚。
「移植の為にいろんな検査と治療してきて、痛い思いや辛い思いしてきたから何で?」という残念な気持ちと、「でも初めての移植だからしょうがないよね、不妊治療始める際に先生に自然妊娠より25%の確率って言われたし…」と、いろんな思いが駆け巡り情緒不安定になりました。

夫に結果報告するのもなんか申し訳ない気持ちだったけれど、連絡してダメだったことを伝えて、家に帰ってゆっくりすることに。
夫が帰ってきた時、安心感からかまた泣いちゃいました。
夫も少し落ち込んでる感じはしましたが、「今回は初めてのチャレンジだったし、また次頑張ろう!大丈夫。」と言ってくれて、気持ちをなだめてくれました。
気持ちを切り替えて、2回目に挑もうと決意。


今、冷静になって考えてみると、私が移植後に泣いたのは意外だったなぁと。
赤ちゃんが授かる為に治療をこなす毎日だったから、ダメだったと聞いたときに気持ちがプツンと切れてしまったのと、始まりが治療をせざるをえない状況であまり深く考えて無かったけれど、私は本当に赤ちゃんが欲しかったんだなぁって。


ということで、今回はここまで。
次回は移植2回目編です。




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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-26 12:54 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

不妊治療における助成制度について。

前回と前々回にわたり、採卵とその後の副作用について書きましたが、治療のことをつらつら書くのは良いけれど、読むのも疲れてしまうと思うので、ここいらでちょいとブレイクタイム☕️
でも内容はちょいとシビアな感じでお伝えしたい、お金の話を今回書きたいと思います✍️

今まで記事の中に「この治療は保険適用外なので、こんだけかかりましたよー」的な感じで書いてあったと思いますが、不妊治療って本当にお金がかかります💦
注射1本打つのに1万円かかったりするので、あっという間に5万、10万…とかさんでいきます(;´Д`A
一年、二年と不妊治療を続けていくと、もっともーっとお金がかかっていきます💧

「うちにはそんなお金が無いし(-_-;)」
「家や車のローンだってあるから、そんなにお金がかかるんだったら治療出来ないな」
など、思われる方が多いと思います。

そこで、不妊治療している夫婦を少しでも助けるべく制度があります!
"特定不妊治療費助成制度"というもので、住んでいる都道府県と市区町村の両方から、お金を助成してくれる制度です💴✨
これには、私達夫婦も助けられました🙏

どのくらい貰えるかというと、それぞれの都道府県と市区町村によって金額が変わるのと、不妊治療の内容によっても金額が変わるので一概にいくらですとは断言出来ないので、各自お住いの地区の保健所等で調べた方が確実な金額はわかると思いますが、私の場合で例にあげると…

●千葉県から30万円(採卵から凍結胚移植に至る治療を実施の場合)、某市(ここでは個人情報なので控えさせて頂きます)から5万円(どの治療でも同金額)助成されました(2017年度)。
ちなみに、上記は初回の申請時に貰えたお金です。
この助成金のお陰で、採卵にかかった治療費とまだ胚移植の記事は書いてませんが、2つの治療費がだいぶ助かりました。

●移植をする度に申請が出来、2回目以降は千葉県から7万5千円(以前凍結した胚による胚移植を実施)、某市から5万円助成されました。
どうやら市は一律5万とのこと。

ただし、ここで注意しなければならない点があります⚠️
今現在この助成金は千葉県&市区町村、共にMax 6回までしか助成されません。
しかも、この6回も条件があり、治療開始時の妻の年齢が39歳までの方が43歳になるまでの間の通算6回までが助成の条件になっています。

他にも治療開始時の年齢が高いと、助成制度が受けられる回数が少ないなどの条件が変わってきてしまうので、今の決まりでは治療を開始する年齢が早いほど、助成を受けられる回数が多いので有利なんですよね💧
私はこれを知った時「今の時代高齢出産や2人目不妊が多い中、金額も含めこの条件を変えていくべきなんじゃないのかなぁ。じゃないと、ますます少子化が加速するのでは…?」と切に思いました。


不妊治療はほとんどの治療が保険適用外になり、治療費は病院によって誤差があります。個人的にも気になったので他の治療法がいくらかかるのかネットで調べたところ…

●タイミング法、5千〜1万円(一回)
●人工授精、1万5千〜4万円(一回)
●体外受精、25〜50万
●顕微授精、35〜60万

だそうです。
ちなみに、前回の記事でも書きましたが、私は顕微授精で受精胚を作り凍結して、この2つのステップだけでも約¥464,000- かかりました。
その他にも採卵の為のホルモン治療や薬、そして採血、保険適用ですが毎度の診察代もかかります。

何が言いたいかというと、少しでも将来子供が欲しいと考えてる人、そして1年経っても子供が出来ない人は早めに病院へ行き検査を受けた方が良いと思います。
私も治療費がこんなに高いなんて治療するまで全く知らなかったです。そして、助成制度というものがあるけれど皆んなが等しくお金を助成して貰えるわけじゃなく、先ほども書きましたがいろんな条件があるのも事実。
しかも、年度によって制度の内容や条件がその都度変わっていて、もしかしたら今後、この先助成金の額が減らされたり、年齢制限の条件も変わるかもしれません。
(個人的には、この先良くなって欲しいと切に思いますが…)

あくまでも助成なので、不妊治療の全額まかなえるわけではありませんが、少しでも治療費の補助にはなります。
今お金が無いかもしれませんが、1年本気で治療費を貯めて、助成金を得られて不妊治療が受けることが出来るかもしれません。


ということで、今回は治療費&助成金について最後はシビアな感じになってしまいましたが、現状を知って欲しいのもあって、いつもの治療内容と違う記事を書いてみました。
少しでも参考になれば幸いです。

次回は治療内容に戻りまして、移植編になります。


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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-24 09:40 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

採卵後2日目以降の副作用と凍結保存。

前回の記事では採卵の当日の流れを中心に書きましたが、今回は2日目以降の話を書きたいと思います✍️

採卵前にホルモン治療をしていた時、先生から「卵が思ったより多く出来たので、採卵後にOHSS(卵巣過剰刺激症候群)という副作用が出ますので、覚悟しておいて下さい」と言われ、「覚悟?どんな症状なん?」とピンとその時はピンと来ませんでしが、よくよく話を聞くと卵巣が腫れて腹水が溜まり、重度になると胃の方や肺の方まで腹水が溜まって呼吸が辛くなる方もいるので、酷い時は入院する方もいるとのこと。
そんなん言われたら恐怖でしかありません😱

採卵したすぐ後に凄まじい痛みに襲われ、ただでさえ萎えていたのに、今後どうなるのかビビっていて「どうか、酷くなりません様に🙏💦」と祈るばかりでした。

実際はどうなったかというと、やはり次の日から腫れて出始め痛みも引かずでした💧
ロキソニンで痛みは緩和されていたものの、痛いは痛いので耐えていました。食欲もなく、朝から晩まで寝るしか出来ませんでした。
眠ってる時だけは痛みから解放され、起きるとまた痛みが襲ってくるというループ。
その次の日もその次の日も、日を追うごとに腹水は溜まり、ついには胃痛が出始めました。
腹水が上がって胃を圧迫していたんだと思います。

採卵から3日後、卵巣の状態を見るために痛みをこらえ頑張ってタクシーで病院へ行き、診察を受けました。
「やはり腫れが出ていますね。ピークはこれからかもしれません。入院することも出来ますが、安静にしてれば引くので自宅でも変わらないと思います。入院すれば気持ち的には安心かもしれませんが入院費がかります。どちらが良いですか?」と先生。
私が「うーん…」と悩んでると、「まぁ、自宅安静でも病院でも変わらないからねぇ…」と先生。

これからもしかしたらピークが来るかもしれない。でも、今まで治療費がかなりかかってるし、自宅でも変わらないということなので、悩みましたが入院はせず自宅安静にすることにしました。
結局、この後ピークが来なかったので、結果的に自宅安静にして良かったですε-(´∀`; )
ちなみに、音楽教室の仕事は1週間後に、そして演奏活動は2週間後に再開しました🎵

そうそう、採卵の3日後の診察の時に、そこまで卵巣が腫れていなければ、受精卵を少し培養させて作った受精胚を体に戻す、胚移植という処置を行うそうなんですが、私は卵巣が腫れていたのですぐには移植は出来きず、胚を凍結保存することになりました。
先生曰く、移植することでOHSSによる腫れが増してしまうとのこと。


凍結保存の金額ですが、保険適用外で約¥43,000- (5個の受精胚)でした。


卵巣の腫れは月経が来るたびに徐々に引くそうなので(卵巣が綺麗になっていく感じ)、私の場合は結局、2回スルーすることに。
毎回月経後の排卵日近い日に病院へ行き、腫れの様子を見て「今回はまだ腫れててダメですね」と言われる度に「移植はいつ出来るのだろう」と残念な気持ちに。
採卵して胚が出来、やっとスタートラインに立てたものの、スタートが切れない状態に少しセンチになってました(´・_・`)

でも、こればかりは仕方がないですね。
万全な状態で移植しなければ、授かるものも授からないと思うし、先生だって少しでも確率が高い方が良いだろうし、それにせっかく出来た胚は無駄にしたくないと思うし…

この時8月。
移植が待ち遠しい感じでしたが、いつ行けなくなるかわからないので、移植本番まで好きなことしようと、ここ二、三年で趣味になった山登りを再開したりして、日々楽しむことにしました⛰


そんなこんなで、採卵後3回目の月経の時に受けた診察にて、「今回移植出来そうです」と先生のゴーサインが出ました。
待ちに待った移植です!!

ということで、次回は移植編になります。


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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-21 15:09 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

緊張の採卵当日、そして麻酔が切れた時のこと。

なんと、早くも不妊治療blogは今回の記事で10回目となりました👏
三日坊主にならなくて良かったです(^◇^;ゞ

最初の記事でもお話しましたが、私が不妊治療をするにあたり、どんなものなのか知りたくてネットで検索したところ、治療blogを書いている人が少なく、ましてや同じ業種ではいなかったので凄く寂しい思いがありました。
もし同じ業種の方が書いてたら、仕事と治療はどんな感じで両立したのか参考にしたし、「私も治療頑張ろう!」と勇気をもらえたと思うんです。
なので、治療のお陰で子供を授かることが出来た今、同じ寂しい思いや不安を抱えた方がいるのではないか、これからもしかしたらそうなるかもしれないので治療の事が知りたいという方がいるかもしれない「ならば私が代わりに書こうではないか!」と思い、始めた不妊治療blog。
少しでもお役に立てればと思い、今回の記事も書きたいと思います✍️


さて今回は、不妊治療の中で山場となる採卵の手術の話です。

まず前々回の記事で、採卵の為のホルモン治療のことを書きました。
毎日欠かさず行う点鼻薬 & 病院に何度も通院して注射を打ちに行き、沢山の卵子を育成させつつ排卵をコントロールしていきました。
その結果、歳の割にはと先生も驚いてましたが、私は25〜30個の多くの卵が出来、採卵の日を迎えました。
この時お腹はパンパンに腫れていたと思います。

当日は夫は平日で仕事でしたが、半休を取ってもらい朝一で病院へ一緒に行きました🏥
ちなみに、私が通ってた病院は採卵する際に全身麻酔をするので、前日の21時以降から何も食べてなかったと思います。
夫は精液検査の時と同様に、精子採取したカップを受付に渡しロビーで待ちます。
私は最初に別室で麻酔の効果を良くする為の注射をしました💉
それからまた移動し他の部屋にて手術着に着替え、点滴を打ちました。
前日の夜に、いろんな感情が入り乱れメンタルブレイクし大泣きした私ですが、当日は凄く冷静で看護婦さんと少し談笑するくらいの余裕がありました。
というのも、昔から血管が細いので点滴がうまく入ってくれず何箇所か刺され、点滴終わるまで人より時間がかかったんてす(苦笑)
なので「またかよー😅」的な感じで普段と変わらずでいられたんだと思います。
実は以前、この病院で二回採血することがありましたが、どちらも一発で取れず何回も針を刺されました。二回目の採血にいたっては針を刺されたまま体の中でうにゅうにゅ動かされ、流石の私でも体調が悪くなり、採血で人生初の貧血を味わいました💦

あれは辛かったー💧
気持ち悪くなって、否応無く目の前が黒くなるんですもの。。。


話を戻します。
点滴が何とか終わり採卵の処置室へ。
いよいよな感じに、流石に緊張してきました(~_~;)
手術台に仰向けで寝て待っていると、隣の部屋から先生の「始めます」の声が聞こえ「順番でやるんだなぁ」とぼんやり考えていたんですが、すぐに先生が処置室へ入ってきました。

「え?早くない!?」

どうやら採卵自体は10〜15分くらいで終わるみたいです🕒
そして「今から採卵を始めます」と先生が言い、カチャカチャと用具の音がし始め、看護婦さんが「では麻酔しますね」と腕に麻酔を刺しました💉
そこまでは覚えていますが、なにせ全身麻酔だったので、ここで記憶がぷっつり…

…?
……???

看護婦さんから名前を呼ばれ、麻酔から少し覚めた時には採卵が終わっていて、処置室から点滴を打った部屋に移動するとのことで、手術台から降りまだフラフラした体で看護婦さんに抱えられながら移動しました。
部屋でまたウトウトし始めると、「水を沢山飲んでトイレ行くように。トイレに行ったら声かけて下さい」と言われました。

どうやらここで私は間違いを犯してしまいました(-_-;)
というのも、すぐにでもトイレに行かないといけないと思い、まだ麻酔から完全に覚めてないのに、水をがぶ飲みし無理やり起きてしまいました。
その結果、麻酔から覚めた後の診察後に、麻酔の副作用で気持ち悪くなって動けなくなってしまったんです(>_<)
同じ部屋に同じくらいのタイミングで採卵した患者さんが寝てたんですが、爆睡してましたzZZ
もしかしたら、私も自然と麻酔が覚めるまで寝てれば、後々そんな症状にならなかったと思います。
今まで全身麻酔をしたことが何回かありますが、気持ち悪くなったことなかったので、初めての体験にビックリしました。
無理やり起きちゃダメですね( ̄^ ̄)ゞ

看護婦さんから「少し休んで行きますか?」と言われましたが、休むなら家で休みたいと思い、受付で「明日から飲んで下さい」とロキソニンを処方され帰路に着くことに🚗
帰宅途中、気持ち悪さも軽くなりお腹が空いてきたので、コンビニへ寄っておにぎりを買ってきて貰い車の中で食べました。

家に帰ったときには麻酔から完全に覚めつつあったけど、疲れたのですぐに寝室へ。寝転びながら夫に採卵の様子を話していたら、突然お腹に痛みが(´⊙ω⊙`)

「なんだこの痛みは!?半端ないっ!!」
人生生きてきた中で今まで感じたことのない痛みに襲われました😨

生理痛とはまた違い、ピンポイントで卵巣が突き刺す様な痛みに脂汗かきながら「痛いよー💦」と焦る私。
それを見た夫はすかさず病院に連絡して、明日から飲み始めるロキソニンを今飲んで良いか確認してくれました☎️

私はうわごとのように「ロキソニン、明日からって言ってたよ…」と何度も言いましたが、夫は私のあまりの痛がり方に「そんなこと言ってられないでしょ!」と確認を取ってくれて、この時ばかりはナイスな対応に本当に助けられました🙏

結局、1日前倒しで飲んでも大丈夫とのことで、ロキソニンを飲んだところ、すぐに痛みが少し引きました。
そしたら、今度は眠気がzZZ
夫には1日ついてて貰いたかったんですが、この日は仕事を半休で取ったので「ゆっくり寝ててね」と、午後は仕事へ💨

気ついたら夫が仕事から帰ってきて、心配そうに「大丈夫?」って。
安心のあまり泣いちゃいました(´;ω;`)

冷静になってよくよく考えてみれば、卵巣に針を刺したんだから、痛くて当然ですよね…
あのテンパり様は自分でも一生忘れないと思います(−_−;)


そんな感じで採卵当日が過ぎましたが、肝心の採卵の結果です。
診察の時に先生から「12個の卵が採れた」とのこと✨
採卵前には25個くらいあるとのことでしたが、固まってる状態のところから剥がれて浮いてないと卵は採れないので、全てが採れるとは限りません。
なので、12個採れたのは上出来です👍
ホルモン治療を頑張った甲斐はありました\(^o^)/

採れた12個の卵はすぐに培養液の中に入れ、精子と受精させ胚を作ります。
ちなみに胚の作り方は、細いガラス管の中に卵子1個を固定させ、さらに細いガラス管に精子1つ吸引し、固定させた卵子に注入するそうです。
ただし、成熟した卵子じゃないと精子を注入しても受精しないとのことで、結局、私は受精卵が5個できました。

25個から12個、12個から5個。
受精卵に行き着くまで狭き門なんだなぁと実感しました。
どなたかのblogで読みましたが、採卵しても卵の数が少ないと受精卵が0ということもあるようです😥

さて、採卵にかかった金額ですが、保険適用外で約¥421,000- でした。
高っ∑(゚Д゚)
やはり、不妊治療の中で採卵が一番高い治療になりますね💦


ということで、今回はここまで。
次回は副作用が出た術後の話を書きたいと思います。













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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-21 14:38 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

ホルモン治療と採卵、そして仕事のやりくり。

前回、私が行ったロング法というホルモン治療について書きましたが、今回は治療と仕事の両立編を書きたいと思います。

治療の手順や内容だけ書いてもよかったんですが、実際どんな感じでやりくりしたのか気になるところだと思ったので、採卵編の前に書こうと思いました。
参考になればと思います(^-^)


まずご存知かもしれませんが(?)、私はフルートで演奏活動をしつつ、音楽教室で講師として働いていますが、ホルモン治療を行う前にまずやったのは、教室の店長に相談することでした。

私が通っていた病院はありがたいことに仕事場と同じ駅にあったのと、予約制ではないものの比較的待たないで治療が受けられたので、レッスンの合間に病院へ行き注射をして、そしてまたレッスンに戻るといった形で治療をしていました(病院によっては、混むところだと予約しても2時間待ったりするところもあるみたいです)。
ただ、体調の変化は治療してみないとわからない部分もあり、何かあればレッスン日を休講させて頂き、補講をその都度教室と生徒さんで相談させて頂くこと、レッスンの合間を縫って注射を打ちに行くときに、もし病院が混んでいたら次の生徒さんだけ間に合わないかもしれないので、お待たせしてしまうかもしれないので生徒さんと相談しつつ少し時間をずらしてレッスンをさせて頂くことなど、教室の方に伝えました。
なのでもちろん、生徒さんにも私が治療していることをオープンにして、万が一のときはご迷惑をおかけするかもしれないとお伝えしました。

私は病院に通院するにあたり、仕事場と病院の立地が近く凄くラッキーだったのと、教室と生徒さんに理解して頂き、とても有り難たかったです(*'▽'*)

私の周りで不妊治療している友達や知り合いは、わざわざ東京の方に通っていたりで職場との距離があるからスケジュールのやりくりが大変と言っていました。
会社員の方は通院する為にその都度半休をせざるおえず、会社の理解が無かったり、デリカシーのない上司や職場の方がいて、セクハラまがいの発言されたりと、周りの目を気にして仕事を辞めて治療に専念する方もいるそうです。
治療して確実に赤ちゃんが授かるとは限らないし、治療にはお金が沢山かかり、いつまで治療することになるかは人によります。仕事と治療の両立で大変な思いしている方が多くいるのも現状です(´-ω-`)

演奏活動との両立ですが、ホルモン治療の注射するにあたり子宮が腫れたり、浮腫んで体重が増えたりはしましたが、子宮の痛みやダルさはさほどなくフルートが吹けなくはなかったので、気持ちを切り替えつつなんとか演奏しました🎵
ときには注射を打った後に演奏してました。じゃっかんの痺れはありましたが、そうゆう時は腕ではなくお尻に打ってもらったり、やりくりしました。

ちなみに、普段live共演のお誘いなどは、2・3ヶ月前に頂くのですが、今回はその時体調がどうなってるかわからないこともあり、もしかしたら採卵前後と重なって演奏が出来ないかもしれなと伝え、そんな状態でも大丈夫か話を頂いたときに相談しました。
不確かなスケジュールの状態でもlive共演に誘ってくれた共演者には、ありがとうと心から思います。
自分のリーダーliveは採卵後落ち着いたら入れたり、コンスタントに入っていたvocal supportのブッキングは全てお断りしました。

それでも調整仕切れない部分があって、先生の宣言通り採卵後は副作用も出たので、フルートを吹くことは出来ず、採卵後に決まってたliveはトラをたてて代わって頂いたり、レッスンのお仕事も採卵後は調整させて頂き、決まってたレッスン日は後日補講したりして、1週間は仕事を休ませて頂きました。


という感じで私は皆様のお陰で治療と仕事をやりくり出来ました。
当時を振り返り、教室の店長はじめスタッフの方々、生徒さん、そしてliveの共演者&トラで演奏に入って下さった方には、感謝の気持ちでいっぱいです(^人^)✨


ということで、今回はここまで。
次回は不妊治療の中で最大の山場と言って過言じゃない、採卵と麻酔が切れた後のことを書きたいと思います。

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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-18 16:40 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

私が行った、ロング法のホルモン治療について。

不妊治療blogを書き始めて、早くも半月が経とうとしています。
友達や知り合いの方の何人か方に「読んでるよー」とか「参考にさせて頂くね」などメールやメッセージを頂くことがちょいちょいあり、こんな拙い文章でも読んでくれてて有難うという気持ちでいっぱいです(*^o^*)

仕事をしていた時は日々バタバタしていたので、こなしていく毎日だったのもあり、なかなか当時を振り返ることもあまりなかったのですが、産休に入り時間の余裕が出来きたお陰で、おっきいお腹と元気な胎動に向き合えるようになり、昨年の治療のこと当時のこと思い出すことも多く、何かの形で残しておきたいなという思いから、不妊治療blogを書くことにしました。
赤ちゃんが産まれたらバタバタして書けなくなりそうなので、書くなら今かなと✍️

なので、今後も拙い文章かもしれませんが、少しでも参考になればと思います。


さて今回は、実際に私が行ったホルモン治療について詳しく書きたいと思います。

前回、ホルモン治療には様々な治療の種類があり、治療の期間が違うのとそれぞれデメリット・メリット、そしてどの治療方法になるのかは、患者さんの不妊の度合い、年齢、病院の方針等により決まると書きました。

私の場合、夫側の問題、私の年齢、そして病院の方針により、ロング法という一番身体に負担はかかるけれど多く卵が出来き、沢山卵が採取出来れば受精卵の確率も上がり、その後の培養でちゃんとした胚が出来上がる数の確率も上がるので、この治療方法になりました。


ということで、いつも前置きが長くてすいません(^_^;)
本題の治療方法と金額にいきたいと思います。

〈私の行ったロング法の手順〉
①、採卵を行う前の周期の生理周期から、卵胞発育の為の点鼻薬を毎日欠かさず投与します(生理開始日から数えて18〜21日頃で、点鼻薬は粘膜に投薬するので、即効性があるそうです)。

私の場合、生理開始日からきっかり18日目から始め、薬は"スプレキュア(GnRHa)"というものを使用しました💊
味は少し苦味があったかな(ー ー;)

薬の投与の前、今度は肝臓の数値を見る為に血液検査をしました。薬の効き目などはやはり肝臓に関係するので、その辺を見たのかなと思います。

金額は血液検査とスプレキュアの点鼻薬で、合計約 ¥21,000- 保険適用外でした。


②、生理が開始したら病院へ行き採卵日を決め、採卵日前の約7日間連続で排卵誘発剤(HMG)の注射をし、注射の途中に2、3回超音波で卵巣をチェックしつつ卵子の様子を見る。
ちなみに、注射している間も点鼻薬は続けています。

私の場合、7日間連続ではなく一日置きくらいの注射でした💉
この注射、筋肉注射なので注入する時痛みを伴い、薬を散らす為に注射したところをグリグリよく揉みこみます。終わった後もじんわり痛みがあり、2日くらい打ったところが鈍痛のようなダルさがあったりして、少し腫れる人もいるかもしれません。肩かお尻に打つんですが、同じところだと痛みが辛いので「今日は右肩、次は右のお尻…」と時計回りにローテーションして私は打ちました。
そしてなぜか薬が効きすぎたのか(?)、途中の超音波検査で卵が多く作られすぎてるとのことで6回しか打ちませんでした。
ちなみに、この時25個くらいあると言われました。しかも、最後の6回目なんて少し抑える薬を打つ始末( ゚д゚)

金額は注射がだいたい1回約¥11,500-、6回目の注射は約¥4,500-(薬が違うのかな?)でした。
そして、途中点鼻薬が切れたので2本目購入で約¥10,000-でした。

1回の注射で1万吹っ飛ぶ感覚は最初は「そんなにするの!?」とビビってましたが、後半になってくると金銭感覚が麻痺して普通にポンって払ってる私がいました。
慣れって恐ろしや〜(~_~;)


③、採卵日前々日の夜、卵胞の中の卵子を浮かせる為の薬(HCG)を注射します。
(卵子は卵胞の内側でこびりついてる状態で発育するので、この注射で卵胞の中の卵子を浮かすそうです)
ちなみに、点鼻薬は採卵前々日の昼を最後にします。

私の場合、この病院は夜閉まってるので、近くの産院の夜間21時頃にナースセンターまで注射しに行きました。
実は今通ってる産院で、ナースセンターの隣に赤ちゃんの部屋がありガラス張りになっていて、看護婦さんを待つ間その中を見てました。
沢山の赤ちゃんが寝てて「可愛いなぁ💕私も赤ちゃん欲しい!どうか、採卵で多くの卵が採れ、培養と移植も成功しますように(>人<)」と。そして、偶然にもこの日が夫の誕生日だったので、「今年は夫に最高のプレゼントを出来ると良いな」と切に願いました。

ここではお金は払わなかったと記憶してます。
この注射分はいつ払ったか申し訳ないことにわかりませんが、どこかで必ず払ってると思います…


という感じの手順で、③の注射から2日後の採卵に挑むことになった私。
実は②の手順の時、多く卵が出来たと書きましたが、それにより先生から「ここまで卵が出来ちゃうと採卵後確実に腫れてしまうので、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)という副作用が出ますので覚悟しておいて下さい。最悪、酷いようでしたら、入院にもなるかもしれません」と言われました。

マジかー∑(゚Д゚)
そんな宣告されると、めっちゃ恐いんですけど!?
それって、痛いの?苦しいの?
本当に恐怖でした。

採卵の前日の夜、明日が採卵なんだと実感した時、その恐怖が蘇ってきてめっちゃ泣きました(´;Д;`)
「恐い、恐い、恐いよー」って。
ホルモン治療の為に仕事の合間を縫って通院して頑張っていたんですが、その時は流れ作業のように日々過ごしていた感じがあったので、実感なかったけれど、採卵という不妊治療の中で大きな山場を迎えたとき、恐怖と不安と緊張でここへきて初めてメンタルブレイクした私。
「大丈夫、俺もついてるから」って、夫も一緒に泣いてたっけ。
「大丈夫。頑張れ、私!」って何度も言いかけながら、採卵の当日を迎えることになりました。


ということで、ロング法のホルモン治療の話はここまで。
次回は採卵編の前に、このホルモン治療していく中で私は仕事とどうやりくりしたか、会社員の場合など少し書きたいと思います。


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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-18 14:00 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

顕微授精 & 採卵の為のホルモン治療について。

前回の不妊治療blogで夫側の不妊がわかり、その不妊の具合から最終手段の顕微授精じゃないと赤ちゃんが授からないとわかった私…
しかも、顕微授精しても赤ちゃんが出来る率は自然妊娠の25%の確率という狭き門ということを知り、そして治療しながらの仕事や音楽活動をするにあたり不安だらけでしたが、なんにせよ確率が低くてもやらなきゃ授からないということなので、気持ちを奮い立たせて、顕微授精するべく不妊治療を決断しました💪

今回は顕微授精についてどんなものか少し書きたいと思います✍️

その前にまず、最終手段の顕微授精の他にどんな治療があるかというと、普通はタイミング方法→人工授精→体外受精→顕微授精という流れが普通の流れなんですが、私の場合は夫の精子濃度の数値が極端に悪かった為、前の段階は踏めませんでした💧
数値的に軽度の不妊の場合は人工授精、中度の場合は体外受精、重度の場合は顕微授精という感じの治療になります。
ちなみに、女性側の不妊だと、不妊の状態や卵巣の病気があったりする場合、その症状によって治療法が決まるみたいです。


さて、顕微授精についてですが、体外受精と何が違うかと言うと、それぞれ受精させるやり方が違います。
2つの授精方法の違いは、体外受精はシャーレで卵子と精子を自然に授精させて受精卵を作り、胚培養をさせて細胞分裂させた胚を作り、それを女性の体に戻すこと。
顕微授精はその名の通り、顕微鏡を使って細いガラス管で卵子に直接精子を注入し受精卵を作り、体外受精と同様に胚培養させて胚を作り女性に戻します。

体外受精の方が自然に受精させるのもあり、精子の数がある程度数がないとこの治療法が出来ないのと、顕微の方が高い技術が必要とされるので、治療の値段がより高くなります。
顕微授精は一手間かかるということです。

そして、体外受精や顕微授精のするにあたり、採卵をしなければなりません。
採卵前にホルモン治療を行い、体の中で無理やり卵を作り、良い状態の卵だけ幾つか採卵をします。
このホルモン治療に関しても何種類か治療方法があり、治療をする期間が違がう為、それぞれメリット・デメリットがあります。
簡単にメリット・デメリットをあげると…

●クロミッド方法 & 自然周期法
経済的負担→軽い
採卵できる卵の数→少なめ
副作用→弱い

●アンタゴニスト法
経済的負担→やや重い
採卵できる卵の数→やや少なめ
副作用→やや強い

●ショート法 & ロング法
経済的負担→重い
採卵できる卵の数→多め
副作用→強い
※ロング法の方が治療の期間が長いので、よりそれぞれの負担は多きくなりますが、採卵出来る卵の数はそれだけ多くなり、その後培養するにあたり受精卵を多く作れます。

(それぞれの治療期間や治療内容については、細くなってしまうのでここでは触れませんが、ネットで調べればすぐ違いが出てきますのて、興味ある方は調べて下さい💻)

ちなみにここで言う副作用とは、卵が多く出来ることにより卵巣が腫れてしまう『卵巣過剰刺激症候群(OHSS)』という症状で、これがまた厄介。
腹水は溜まるし、ひどい人なんて胃の方まで腹水が溜まって呼吸困難などの症状が出たり、入院してしまう場合もあるとか( ̄O ̄;)
ショート法とロング法はこのリスクが高いので、もともと卵巣が腫れやすかったり、最近女性の中で多くなっている「多嚢胞性卵巣症候群※」の方はこの方法は受けられないとのこと。
(※この病気は年齢問わずで、20代の方でもなる人もいます。若いからといって安心というわけではありません。ちなみにどんかものかというと、もともと卵巣にはたくさんの卵細胞があり、月に一つずつ成熟し排卵し、卵細胞は卵胞と呼ばれる袋に包まれていて、成熟するとこの袋が大きくなり破裂して正常な排卵を起こしますが、この病気の方はこの卵胞が卵巣の中にできるにもかかわらず、成長して破裂しないため、たくさんの卵胞が卵巣の壁にくっついて厚くなってしまい、正常に排卵が行われないので不妊の原因の1つとなっているそうです)。


説明が長くなりましたが、大部分は病院の方針や女性の年齢によって治療方針が決まるそうですが、病院によっては女性が同じ年齢でも、確実な治療法を推奨している病院はショート法やロング法、女性の負担を第一に考える病院では、負担が少ないアンタゴニスト法などを推奨する病院があります🏥


私の場合、私に不妊の要素がないこと、年齢、そして通った病院の方針により、ロング法の治療法となりました。

副作用のリスクは高く体に負担大だけど、確実に多く卵が取れる方法になったわけですが、この時はまだどういったホルモン治療するのかがわからなかったので、副作用のことは気にせず「確実だったらその方が良いやー」なんて軽い気持ちでいました。
実際に採卵した後に副作用がかなり酷く出てしまい、苦しみましたが…(T_T)
どんなホルモン治療だったのか、副作用はどんな感じだったのか、その辺はまた次回以降後書こうと思います。


とたうことで、今日はここまで。
次回は、私が実際行ったロング法のホルモン治療と採卵、そして副作用について書こうと思います。


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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-15 15:00 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

夫の検査、その2。そして、今後の治療方針について。

夜に不妊治療blogを更新してましたが、今日から朝活に変更したいと思います🖥
なんだかんだで長文になるので、朝の方が健康的には良いかなと思いましてf^_^;


前回は不妊治療をする上で避けては通れない検査の卵管造影というものに触れました。
痛みを伴う検査なので、私自身も覚悟してましたが、私の場合は我慢出来る範囲の痛さだったかなーって。
ただ、私は痛みに強い方だし、どんなものか事前に調べていて覚悟が決まってたのもあったので、想定内だったのかも( ˘ω˘ )

なので、結局は人によるって感じです( ̄^ ̄)ゞ


さて、今回は夫の2回目の精液検査の話。
前回の様子はこちら
今回も同じ手法で検査だったんですが、結果はというと…

前回と同じ、量と運動率はクリアしてましたが、濃度の数値が極端に悪く、しかも今回は前回よりも下回る数値でした💧

15000万/ml以上が通常のところ、50万💦
この前は100万代でしたが、それよりも無いって( ̄ー ̄ )
そして、この結果をみて先生が冷静に「この数値だと、自然妊娠はまず無理ですね」と。

なんですと!?
無、無理って!?
んじゃ、やっぱり赤ちゃんが出来なかったのは、これが原因ってこと?

そう、私達夫婦の場合、男性不妊だったんですΣ(゚д゚lll)
一応、別の日に私の方の排卵の状態を見る為に診察しましたが、何も問題無かったです。


ここで余談ですが、不妊というと女性側のイメージが多いですが、現代において男性側の不妊も多くなっているそうです。
『女性5割、男性4割(女性側にも原因あり両方の場合も含め)、不明1割。』
とのこと。

男性側の不妊の原因は、ストレスだったり食生活だったりいろいろあるそうですが、直接的な原因は精巣機能に問題があるそうです。
なんかの記事で「男性のあそこが熱いと機能が落ちるので、ブリーフよりトランクスを履いた方が良い」と書いてありました。
どうやら、冷えていた方が良いらしいです。
女性は逆に冷えは血流が悪くなるので大敵ですが、男性は逆なんですね。


話は戻りますが、私達夫婦の今後の治療方針として先生からは、「精子の濃度が極端に薄いから最終手段の"顕微授精"になります。この治療しても必ず授かるという訳ではなく、奥様の年齢から考えて自然妊娠の25%の確率です。」と言われました。
あとは「男性の方の精巣を治療する方法もありますが、治療をしてどこまで良くなるかは不明です。完全に治る訳では無いですし、奥様の年齢も考えると時間はかけてられないのも現状かな。奥様が20代後半とか30代前半だったら時間かけても良いかと思いますが。もし後者を選ぶなら、この病院では治療が出来ないので、男性不妊専門の病院を紹介します」と。

ん?、まって、まって✋💦
話が急すぎて、頭が追いつかないです(>_<)

そもそも最終手段の顕微授精って?
自然妊娠の4分の1の確率って何?
ってか、タイミング法とか人工授精、体外受精はやらないの!?

正直、頭がプチパニック状態でした( ;´Д`)


「今すぐに決められないと思うので、一旦持ち帰って夫婦で話合って下さい」と言われ、病院を後にしました。
病院から顕微授精の冊子を頂いて帰り、帰宅してからじっくり読むことに。
そして、わからないことだらけだったので、ネットで顕微授精のことかなり調べました。

その時、私の年齢が35歳。
不妊治療は何年かかるか人により、半年で赤ちゃんを授かるひともいれば、10年やっても授からない人もいる。
先生が言っていたけれど、年齢的にもゆっくり治療はしていられない。
不幸中の幸いと言って良いかわからないけれど、私の方の子宮や排卵は問題無い。
今は問題なくても、これからは私の方も卵は劣化してくるのも事実。
元気な体のうちに治療を始めたほうが良いのではないか?

と、考えた末、顕微授精を受けることにしました。
治療方法として最終手段しか残っていない状態と、試験管ベイビーという言葉があり、自然妊娠が出来ないという現実を突きつけられて、悲しい思いをしました。
もしかしたら、治療しても赤ちゃんが授からないかもしれないという不安から泣きました。゚(゚´Д`゚)゚。

夫は「治療して赤ちゃんが出来なかったとしても、その時は夫婦二人で楽しく生活出来れば良い」と言ってくれました。

それを聞いて、赤ちゃんがいずれ欲しいと思っていた私は背に腹はかえられないし、やれるところまで治療を頑張ってみよう!

そして、治療で音楽活動が思うように出来ないかもしれないとの不安もありましたが、治療をやらなきゃならない現実を受け止め、どんな治療でも受けることにしました💪



ということで、今回はここまで。
次回は顕微授精といっても方法は何種類かあるこで、もう少し触れたいかなって思います。


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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-09 08:28 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

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