2018年 06月 15日 ( 1 )

顕微授精 & 採卵の為のホルモン治療について。

前回の不妊治療blogで夫側の不妊がわかり、その不妊の具合から最終手段の顕微授精じゃないと赤ちゃんが授からないとわかった私…
しかも、顕微授精しても赤ちゃんが出来る率は自然妊娠の25%の確率という狭き門ということを知り、そして治療しながらの仕事や音楽活動をするにあたり不安だらけでしたが、なんにせよ確率が低くてもやらなきゃ授からないということなので、気持ちを奮い立たせて、顕微授精するべく不妊治療を決断しました💪

今回は顕微授精についてどんなものか少し書きたいと思います✍️

その前にまず、最終手段の顕微授精の他にどんな治療があるかというと、普通はタイミング方法→人工授精→体外受精→顕微授精という流れが普通の流れなんですが、私の場合は夫の精子濃度の数値が極端に悪かった為、前の段階は踏めませんでした💧
数値的に軽度の不妊の場合は人工授精、中度の場合は体外受精、重度の場合は顕微授精という感じの治療になります。
ちなみに、女性側の不妊だと、不妊の状態や卵巣の病気があったりする場合、その症状によって治療法が決まるみたいです。


さて、顕微授精についてですが、体外受精と何が違うかと言うと、それぞれ受精させるやり方が違います。
2つの授精方法の違いは、体外受精はシャーレで卵子と精子を自然に授精させて受精卵を作り、胚培養をさせて細胞分裂させた胚を作り、それを女性の体に戻すこと。
顕微授精はその名の通り、顕微鏡を使って細いガラス管で卵子に直接精子を注入し受精卵を作り、体外受精と同様に胚培養させて胚を作り女性に戻します。

体外受精の方が自然に受精させるのもあり、精子の数がある程度数がないとこの治療法が出来ないのと、顕微の方が高い技術が必要とされるので、治療の値段がより高くなります。
顕微授精は一手間かかるということです。

そして、体外受精や顕微授精のするにあたり、採卵をしなければなりません。
採卵前にホルモン治療を行い、体の中で無理やり卵を作り、良い状態の卵だけ幾つか採卵をします。
このホルモン治療に関しても何種類か治療方法があり、治療をする期間が違がう為、それぞれメリット・デメリットがあります。
簡単にメリット・デメリットをあげると…

●クロミッド方法 & 自然周期法
経済的負担→軽い
採卵できる卵の数→少なめ
副作用→弱い

●アンタゴニスト法
経済的負担→やや重い
採卵できる卵の数→やや少なめ
副作用→やや強い

●ショート法 & ロング法
経済的負担→重い
採卵できる卵の数→多め
副作用→強い
※ロング法の方が治療の期間が長いので、よりそれぞれの負担は多きくなりますが、採卵出来る卵の数はそれだけ多くなり、その後培養するにあたり受精卵を多く作れます。

(それぞれの治療期間や治療内容については、細くなってしまうのでここでは触れませんが、ネットで調べればすぐ違いが出てきますのて、興味ある方は調べて下さい💻)

ちなみにここで言う副作用とは、卵が多く出来ることにより卵巣が腫れてしまう『卵巣過剰刺激症候群(OHSS)』という症状で、これがまた厄介。
腹水は溜まるし、ひどい人なんて胃の方まで腹水が溜まって呼吸困難などの症状が出たり、入院してしまう場合もあるとか( ̄O ̄;)
ショート法とロング法はこのリスクが高いので、もともと卵巣が腫れやすかったり、最近女性の中で多くなっている「多嚢胞性卵巣症候群※」の方はこの方法は受けられないとのこと。
(※この病気は年齢問わずで、20代の方でもなる人もいます。若いからといって安心というわけではありません。ちなみにどんかものかというと、もともと卵巣にはたくさんの卵細胞があり、月に一つずつ成熟し排卵し、卵細胞は卵胞と呼ばれる袋に包まれていて、成熟するとこの袋が大きくなり破裂して正常な排卵を起こしますが、この病気の方はこの卵胞が卵巣の中にできるにもかかわらず、成長して破裂しないため、たくさんの卵胞が卵巣の壁にくっついて厚くなってしまい、正常に排卵が行われないので不妊の原因の1つとなっているそうです)。


説明が長くなりましたが、大部分は病院の方針や女性の年齢によって治療方針が決まるそうですが、病院によっては女性が同じ年齢でも、確実な治療法を推奨している病院はショート法やロング法、女性の負担を第一に考える病院では、負担が少ないアンタゴニスト法などを推奨する病院があります🏥


私の場合、私に不妊の要素がないこと、年齢、そして通った病院の方針により、ロング法の治療法となりました。

副作用のリスクは高く体に負担大だけど、確実に多く卵が取れる方法になったわけですが、この時はまだどういったホルモン治療するのかがわからなかったので、副作用のことは気にせず「確実だったらその方が良いやー」なんて軽い気持ちでいました。
実際に採卵した後に副作用がかなり酷く出てしまい、苦しみましたが…(T_T)
どんなホルモン治療だったのか、副作用はどんな感じだったのか、その辺はまた次回以降後書こうと思います。


とたうことで、今日はここまで。
次回は、私が実際行ったロング法のホルモン治療と採卵、そして副作用について書こうと思います。


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by nyann-nyann-nyann | 2018-06-15 15:00 | musician的 不妊治療 | Comments(0)

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