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夫の検査、その2。そして、今後の治療方針について。

夜に不妊治療blogを更新してましたが、今日から朝活に変更したいと思います🖥
なんだかんだで長文になるので、朝の方が健康的には良いかなと思いましてf^_^;


前回は不妊治療をする上で避けては通れない検査の卵管造影というものに触れました。
痛みを伴う検査なので、私自身も覚悟してましたが、私の場合は我慢出来る範囲の痛さだったかなーって。
ただ、私は痛みに強い方だし、どんなものか事前に調べていて覚悟が決まってたのもあったので、想定内だったのかも( ˘ω˘ )

なので、結局は人によるって感じです( ̄^ ̄)ゞ


さて、今回は夫の2回目の精液検査の話。
前回の様子はこちら
今回も同じ手法で検査だったんですが、結果はというと…

前回と同じ、量と運動率はクリアしてましたが、濃度の数値が極端に悪く、しかも今回は前回よりも下回る数値でした💧

15000万/ml以上が通常のところ、50万💦
この前は100万代でしたが、それよりも無いって( ̄ー ̄ )
そして、この結果をみて先生が冷静に「この数値だと、自然妊娠はまず無理ですね」と。

なんですと!?
無、無理って!?
んじゃ、やっぱり赤ちゃんが出来なかったのは、これが原因ってこと?

そう、私達夫婦の場合、男性不妊だったんですΣ(゚д゚lll)
一応、別の日に私の方の排卵の状態を見る為に診察しましたが、何も問題無かったです。


ここで余談ですが、不妊というと女性側のイメージが多いですが、現代において男性側の不妊も多くなっているそうです。
『女性5割、男性4割(女性側にも原因あり両方の場合も含め)、不明1割。』
とのこと。

男性側の不妊の原因は、ストレスだったり食生活だったりいろいろあるそうですが、直接的な原因は精巣機能に問題があるそうです。
なんかの記事で「男性のあそこが熱いと機能が落ちるので、ブリーフよりトランクスを履いた方が良い」と書いてありました。
どうやら、冷えていた方が良いらしいです。
女性は逆に冷えは血流が悪くなるので大敵ですが、男性は逆なんですね。


話は戻りますが、私達夫婦の今後の治療方針として先生からは、「精子の濃度が極端に薄いから最終手段の"顕微授精"になります。この治療しても必ず授かるという訳ではなく、奥様の年齢から考えて自然妊娠の25%の確率です。」と言われました。
あとは「男性の方の精巣を治療する方法もありますが、治療をしてどこまで良くなるかは不明です。完全に治る訳では無いですし、奥様の年齢も考えると時間はかけてられないのも現状かな。奥様が20代後半とか30代前半だったら時間かけても良いかと思いますが。もし後者を選ぶなら、この病院では治療が出来ないので、男性不妊専門の病院を紹介します」と。

ん?、まって、まって✋💦
話が急すぎて、頭が追いつかないです(>_<)

そもそも最終手段の顕微授精って?
自然妊娠の4分の1の確率って何?
ってか、タイミング法とか人工授精、体外受精はやらないの!?

正直、頭がプチパニック状態でした( ;´Д`)


「今すぐに決められないと思うので、一旦持ち帰って夫婦で話合って下さい」と言われ、病院を後にしました。
病院から顕微授精の冊子を頂いて帰り、帰宅してからじっくり読むことに。
そして、わからないことだらけだったので、ネットで顕微授精のことかなり調べました。

その時、私の年齢が35歳。
不妊治療は何年かかるか人により、半年で赤ちゃんを授かるひともいれば、10年やっても授からない人もいる。
先生が言っていたけれど、年齢的にもゆっくり治療はしていられない。
不幸中の幸いと言って良いかわからないけれど、私の方の子宮や排卵は問題無い。
今は問題なくても、これからは私の方も卵は劣化してくるのも事実。
元気な体のうちに治療を始めたほうが良いのではないか?

と、考えた末、顕微授精を受けることにしました。
治療方法として最終手段しか残っていない状態と、試験管ベイビーという言葉があり、自然妊娠が出来ないという現実を突きつけられて、悲しい思いをしました。
もしかしたら、治療しても赤ちゃんが授からないかもしれないという不安から泣きました。゚(゚´Д`゚)゚。

夫は「治療して赤ちゃんが出来なかったとしても、その時は夫婦二人で楽しく生活出来れば良い」と言ってくれました。

それを聞いて、赤ちゃんがいずれ欲しいと思っていた私は背に腹はかえられないし、やれるところまで治療を頑張ってみよう!

そして、治療で音楽活動が思うように出来ないかもしれないとの不安もありましたが、治療をやらなきゃならない現実を受け止め、どんな治療でも受けることにしました💪



ということで、今回はここまで。
次回は顕微授精といっても方法は何種類かあるこで、もう少し触れたいかなって思います。


by nyann-nyann-nyann | 2018-06-09 08:28 | musician的 不妊治療 | Comments(0)