レヴューが遅くなりましたが、1月31日の末日、仕事帰りに草加のsugar hillに急いで行き、坂上先生のライブを聴きに行って来ました。
第9回「FLUTE×FLUTE」ということで、今回の相方さんは多久潤一朗さん。
そして、ピアノは阿部篤志さんでした。
お二人とも、日本のフルートメイカーの三響を使っていて、同じメイカー同士のセッションでマッチしてました。
多久さんはマグナムトリオというユニットで活動されてますが、テクニックがハンパない感じです!!
しかも、フルートにリコーダーのヘッドをつけたり、足部管にインドの楽器(名前忘れた…)をつけたり、いろいろコネタが凄い。
特種奏法も含めると、100種以上はあるとか!?
どうやって、見つけるんだろ?
お互いのオリジナルなどを入れてのライブでしたが、ボイパありの特種奏法ありの、普段のライブではあまり聴かないようなライブで、私も「どうやって吹いてるのかな?」とか、「なるほど、そうやって吹くのか!」など、マジマジ見ながら聴いていました。
途中で、台詞が入ったり!?
なかなか面白かったです。
最後に飛び入りで、なんと東京フィルハーモニー交響楽団の主席フルート奏者である、斉藤和志さんが!?
お名前は聞いたことが以前ありましたが、ご本人を拝見するのは初!!
この方も三響フルートで、しかもゴールド☆
輝きが違います!音も、かなり綺麗でした(>o<)
クラシックが一流、そして、アドリブも取れるなんて素敵すぎますね!!
仕事上がりでかなり疲れてましたが、目の覚めるようなテクニックに疲れも吹っ飛ぶ感じでした♪
# by nyann-nyann-nyann | 2010-02-01 22:51 | 音楽♪ | Comments(0)